2.賢い飲食店舗の取得方法

飲食店舗の探し方

 不動産業者から良い情報を手に入れるコツ。

 「アンテナ」は出来るだけ多くはる。

 依頼する前に決めておく事、【業種・地域・予算・etc 】

 

飲食店舗としての条件

 

 店舗の形態  

 1.居抜き物件 

  飲食店舗としての設備が残っている物件を居抜き物件と言う。

  <99%は失敗した店である>

  失敗した原因を探り、改善することが居抜き物件には求められる。

  【利点】開業資金は最小限度に抑える事が可能

 

 2.スケルトン物件

  賃貸借契約の条件内容を把握すること。保証金、敷金、礼金、家賃etc

  は交渉の仕方によっては随分有利になることもある。

  ○業種指定「一業種一店舗」 ○契約面積と有効面積

  ○設備関係:電気(100v200v)容量は大丈夫か?

         吸気、排気、排煙設備は大丈夫か?

  【利点】個性やこだわりを出しやすい。

 

 3.リース物件

  賃貸借契約の条件が肝心。

  また貸しの場合は要注意、思わぬ落とし穴が待っている。

  【利点】設備などが備え付けられていて開業しやすい。

 

店舗獲得の手順

  ●候補店舗が見つかる(不動産業者との相談・現地調査)

  ●条件交渉をかける(不動産業者・家主との交渉)

  ●調査、計画、チェック(周辺調査・事業計画)

  ●申込書を提出(融資)

  ●家主側から返答

  ●店舗の決定(店舗設計、スケジュール)

  ●手付金を支払う

  ●本契約